溶接する時って手が4本ぐらい必要じゃない?
溶接作業をより安全、かつ便利に行うためのサポートアイテムがあ
るよ。
サポートアイテム?
SUZUKID は様々な溶接のサポートアイテムを開発販売しているから
紹介しよう!
安全確保は作業場所の決定、充実から!
溶接機本体の設置位置を定めよう!
【ウェルディングワゴン(台車)】を用いる事で、設置場所が定まるのみではなく、専用台車なので移動も容易となり、ガスボンベの積載や周辺コードの撒き付けが可能なので、整理整頓にも最適です。
溶接作業場所を決めよう!
・作業台編
【レボ360(回転式溶接作業台)】を用いる事で溶接作業場所が定まるのみではなく、適正で一定なアース接続の確保が容易となり、天板が回転する事で作業時の負担軽減にも効果的です。
・スパッタシート編
前述のとおり、スパッタの飛散等により火災の可能性は否定出来ません。
あらかじめ、作業を行う周辺には【スパッタシート】を敷いておく事で未然に防ぐことが出来ます。
作業時の安全確保はサポートアイテムの充実から!
溶接対象物を適正に保持しよう!
【マグホールドシリーズ】を用いる事で、溶接対象物を適正に保持し、溶接時の歪みを軽減するため、溶接に失敗した際の研磨や切断を減らす事が出来ます。また、シリーズの一部にはスイッチ機能が装備されているので溶接対象物からの取り外しも容易となり、溶接作業時時に付きまとう鉄粉の除去にも最適で作業効率の向上が見込めます。

溶接作業時の距離感に慣れよう!(半自動溶接技能サポート)
一般的に半自動溶接を行う際にはチップ先端から1㎝程のワイヤーを突き出した状態を維持しますが、慣れるまでは近づきすぎてしまったり、遠くなりすぎてしまったりとなかなか上手くいきません、そんな時に【MIGスポットガイド】を装着する事で常時、一定の距離感を維持する事が可能となります。
また【スターゲット(ライト)】を装着する事で自動遮光面を被った状態でも目視でワイヤー突き出し量を確認する事が可能となるので、先端チップを溶接対象物に溶着させた事による溶接機本体や電源ブレーカーへの負担を軽減します。
溶接時は高温になる!専用工具のご使用を!
溶接作業後は、溶接対象物はモチロンのこと、溶接トーチのノズルや先端チップも非常に高温となり、皮手袋を装着していても火傷をしてしまう恐れがあります。ノズルや先端チップの着脱には【半自動溶接機特化型溶接ペンチスズペン】が最適です。先端形状も【ストレート】【ベント】の2種類があり、ワイヤーカットやノズル内部の清掃までと充実の機能で作業効率も向上が見込めます。
溶接後の作業を軽減しよう!
溶接作業を行う際にはスパッタの飛散は少なからず付きまといます。
特に、ノンガス半自動溶接におけるスパッタの飛散はその他の溶接手法と比較すると多いため、【スパブロックシリーズ】を用いて、スパッタの付着を抑制、または付着時の剥離を容易にする事でグラインダー等の研磨作業を少なくする事で安全性が向上します。